お説教とマドレーヌ

忘れたくないこと。トキめいちゃったら投稿します。

THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!打ち上げパーティーのメモ


<イベント概要&出演者情報>
イベント名:THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!打ち上げパーティー
開催日時:2015年2月15日(日)
開催場所:ZeppTokyo

出演:
中村繪里子今井麻美浅倉杏美平田宏美釘宮理恵原由実沼倉愛美滝田樹里赤羽根健治
木戸衣吹大関英里渡部優衣伊藤美来雨宮天夏川椎菜麻倉もも

http://www.idolmaster-anime.jp/news/



豊洲LVで参加。LV開催の決定は「急遽」の言葉通り、割と直前になってから。劇場版サイトでは1月15日付。

雰囲気の出るプログラム表がLV会場にも配られる。質感がとても良い。
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高木順一朗の名が。こういうところ、良い。

恒例となった社長のご挨拶(LV会場に遅刻したのであまり聞いてなかった)ののち、AS組ガールズの8人による"THE IDOLM@STER"で開幕。

歌い終わったのち、ミリオン組と赤羽根Pが登壇。
「打ち上げ」だからとライブでは半恒例の乾杯。現地組は水がドリンクホルダーに入れられて配られていたらしい。羨ましい。

余興1は「パネルクイズ アタック765」。
9枚のパネルをASチームとミリオン+赤羽根チームが交互に選んでいき、クイズに正解したチームが選ばれたパネルを獲得。
クイズは数字順に劇場版のシーンが割り振られている。
先に1列揃えたチームの勝ち。勝者には合宿の舞台となった福井の地酒や銘菓などの名産品が贈呈される。
その賞品が下手のミリオン側から現れたので、ミリオン組の何人かがそばに近づいて見ていたのだけれど、
上手のAS組の席からも釘宮さんが近づいてきて、賞品を調べてつつ伊藤さんにベッタリくっついていた(というより、半ば抱き付いていた)。
釘宮さん「全体的にお酒のアテっぽい」中村さん(多分)「アイマスのこういうので碌なもの貰ったことがない」
また、今井さん「もちょはお酒飲めないね」に対し麻倉さん「いや、バリバリですよ!」。

ちなみに進行はアニプレのゆまさんこと高橋さん。

中村さんと木戸さんがそれぞれの組のリーダーとしてジャンケン。
中村さん「チョキだす」。木戸さんグーを出し、宣言通りに出した中村さんらAS組が後攻。

1問目。木戸さん選択の3番パネル。シアター組アイドルの自己紹介のシーン。
梨花の絵コンテ時点での指示は何か。ちなみに志保はクール、奈緒は関西弁など。
麻倉さん「星梨花だよ~みたいな感じ」 解答としては「可愛くてキラキラとした感じ」。間違い。
原さん「もちょは天使みたいだから天使みたいな感じ」。間違い。麻倉さん「正解で良いです」。
ヒント、「~~派」。
麻倉さん「清純派」。これも間違い。答えはセイ~~派。
原さんか釘宮さんだったか、おぼろげだけど「正統派」。正解。

2問目。浅倉さんだったかな、選択の7番パネル。ライブで"M@STERPIECE"を歌うシーン。
横アリで17000人に45曲歌った、合計何曲(?)か。10秒以内。
5,6秒考え、沼倉さん「76万5000曲!」正解。勘で当てたらしい。

3問目。ビンゴを防ぐためにここは当然5番パネルの雰囲気。
映像はド忘れしました…。"ラムネ色 青春"の締めの振り付け(腕を地面と水平に横に出す)は何からインスピレーションを得たか。
ミリオン組しばらく相談したのち、伊藤さん「クラーク博士」。正解。青春→大志を抱け、なのだそう。

4問目。平田さん「真の出ているパネルがいい」と9番パネル。舞台挨拶ダイジェスト。
演者の舞台挨拶における総移動距離は片道どれくらいか。
ヒント、東京からシンガポールは5000km。
沼倉さん「7万6500km」。間違い。地球を一周以上してしまうと高橋さんからツッコミ。
渡部さん「7650km」。これも間違い。 正解は約11000㎞。
どちらも正答出来ず、雨宮さんと原さんのジャンケンによりミリオン組の正解扱い。雨宮さんがめちゃくちゃハシャいでた。

5問目。やはり当然1番のパネル。例の劇中劇の、Fate of the World~眠り姫のシーン。
坂上総合Pの好きなオニギリの具は何か。
3種類の具が混ぜられた、ローソンに実際にある商品。1つでも当たれば正解。
赤羽根Pが大関さんに振り、何か答えるも間違い。
AS側、釘宮さんなどが相談の末、何か答えるもこれも間違い。
2巡目ミリオン側、大関さんのお願いにより、黄色い洋風、緑の和風、黒の和風というヒント。
木戸さんが黄色い洋風のチーズを正解し、ミリオン側が見事勝利。
ちなみに正解は「チーズしそひじき」。実は販売終了しているらしい。



ゲストとして坂上総合P、ディレ1、中川さん、アニプレ鳥羽さんが登壇し、祝電披露へ。
まずは錦織監督。この時期に打ち上げは遅い気も、でもたまには演者も含めて一同に会するのも良いじゃないか、9年目はお祭りと言ったが10年目もお祭り、など。
次に今回は来られなかった演者組のビデオレター。たかはしさんは半恒例のムーディーなBGMにセクシー(?)な振る舞い。たかはしさん「打ち上げポーリー」。
この人だけ字幕がなかったのとカットされた部分が多かった。
下田さんと長谷川さん。漫才風に「二人合わせてアーツビジョン」。舞台挨拶の話。新潟日報に記事が載ったり、札幌は大雪で飛行機が運休だったなど。
仁後さん。たくさんの方の愛を感じた。ビデオレターはここで終了。
平田さん、言わなきゃいけないことがあるとたかはしさんについて謝る。会場笑。
中村さん「直ちゃんは?」 若林さんは手紙。劇場版のことについてなど。

錦織監督からサプライズプレゼントとして、2月15日誕生日の浅倉さんと2月19日誕生日の平田さんに色紙が渡される。
会場もペンライトをロウソクに見立てて吹き消していく演出でお祝い。

ガールズたちは次の演目のためにお色直し、その間にスタッフと赤羽根Pのトーク
ディレ1「鳥羽さんのピリピリしているところは初めて見た」
中川さん「M@STERPIECETHE IDOLM@STERやREADY、自分REST@RT、お願い!シンデレラやThank you!の系統とは違う、あの二人(神前さんとyuraさん)はすごい」
赤羽根P「この作品で作品への愛というものをダイレクトに教わった」など。

劇場版ステージ衣装風の白と黒のパーカーを着たガールズたちが再登壇、余興2のドラマパートへ。
テーマはライブ後の打ち上げ。観客もドラマ内の来場者という扱いで何度か声援を求められる。
最後に社長からの挨拶という形でビデオ再生。(これが余興3かな?)"君が選ぶ道"をBGMに6th~アニマスの映像から7th、冬フェス、8th、劇場版、SSA、9thあたりの画像が流れていた(と思う)。
そして、10周年ライブ開催決定の発表。


アイドルマスター10周年ライブ】

公演名:THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2015
     Day1: MAIN WORLD 765PRO
     Day2:MAIN WORLD 765PRO + CINDERELLA GIRLS + MILLION LIVE!
開催日:2015年7月18日(土), 2015年7月19日(日)
開催場所:西武ドーム
      ※3月1日より名称が「西武プリンスドーム」に変更となります

http://idolmaster.jp/blog/?p=10666



ディレ1「キャパはSSAの倍」「プロデュースよろしくお願いします」など。"ドーム"への執念を感じる。

中村さん「アイドルマスターはおしゃべりもあるけど、ライブでも伝えてきた」。
"M@STERPIECE"はミリオン組も参加。
謝辞として終演の挨拶。"虹色ミラクル"の後に一本締めで本締め
…だったと思います。

LVはここで終了。現地はこの後、座席番号による抽選プレゼントに加え、Tシャツの全員プレゼント。



ニュースサイトの記事などはいつものアイマスニュースで。
劇場版アイマス 打ち上げパーティー 各社レポート

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じゃあ少しだけ個人的な感想を…

LVは毎回参加を迷います。今回もご多分に漏れず…。
特に今回はライブという訳でもないので直前まで決めかねていましたが、LVを全国でやるくらいのものを見せてくれるんだろう程度の軽い気持ちで参加しました。
いや、見られて良かったですね。本当に。

余興全般はそれ自体の面白さもさることながら、ライブとはまた異なる演者たちの言動や反応を見られるのがすごく良かったです。
例えば上にもあげたミックに飛びつく理恵さん(ミックはミリオン内の演者たちにもめちゃくちゃ推されている)、もちょ大好き由実ちゃん(逆もそう)、
クイズ中3人一緒にいるTrysail組、なんかはしゃぎ気味?な天ちゃんetc...
ドラマも、演者が声をあてているところをそのまま見られるのは貴重なのではないでしょうか。当たらなかったミリラジ公録とかもありましたけど。当たらなかったミリラジ公録とかも。

そしてそして、10周年でドームライブが決行されることには本当に感無量です。
もちょ風に言えば、本当に本当に本当に~~~~感動しました!
それでまた繪里子が本当にグッとくることを言うんですね。
ドームですよ、ドーム!からアイマスですよ、アイマス!に変化していったのは、ドームライブが本当に出来るかもしれないから、そしてドームライブが最後のライブになってしまいそうな気がしたから。
確かに、アイマスにおけるドームとは、引退ライブにおける最大の会場、「でした」。
あの頃を思い返せば、今のアイマスはずっと広くなって、きっとまた新たな光景を見せてくれます。
今のアイマスなら、ドームを新たな始まりに出来ると確信しています。

そして、自分でも驚くほど意外だったのが、ミリオン組の演者たちがAS組の演者たちと混ざって"M@STERPIECE"や"虹色ミラクル"を歌うのがこんなにも嬉しいのだなぁ、と感じたことです。
8th横浜や福岡あたりを思い返せば、笑ってしまうほどミリオンライブに没入してしまったようです。
最初の挨拶を鑑みても、ゆるくふわふわなAS組ガールズの挨拶に対して、ミリオン組はいつでも全力一所懸命、といった感じが表れてて、応援したくなってしまうのですよね。
(それでいてライブパフォーマンスではAS組が様々な面で圧倒するのがまた良いです。)
今ホットなシンデレラガールズともども、これからも見守っていきたいです。

最後に、グッと来た終演の挨拶をいくつか。
まずゆい㌧。今回の個人的MVP。
「先輩たちを追い越すくらいの感じで、これくらいの意気込みじゃないとダメだと思うんです、だからプロデューサーさんたちもこっち(演者)側に負けないくらい!」
最初はビビりで水をガブガブ飲んでたゆい㌧でしたが、この言葉にはオジサン本当に感動しました。

次にもちょ。
たどたどしく言葉を選びながらも、アイマスの歴史の深さ、アイマスの演者の一員としての喜びとこれから先の意気込みを述べる。
あのもちょ特有のおぼつかなさは、思い感じていることを素直に紡いでるように思えて、とても心に響くんですよね。
言葉の一つ一つはどこか面白おかしいとこはあるかもしれないんですが、全体としての趣旨はびっくりするほど良いことを言っている。
そのことにあるとき気付かされて以来、いつもこの人の言葉が楽しみになっています。 ミリラジなんかは毎回爆笑しているんですが。
ナンちゃんも天ちゃんも本当に好感を持てる人たちなんですよね。

あとはやはり木戸ちゃんでしょうか。
今後なかなか機会は訪れないであろうアイマスにおけるセンターポジション。
そのライブパフォーマンスには圧巻されました。
もう泣かないと宣言しきった姿には逞しさを覚えるほど。
これからに期待したい人です。

ってミリオン組ばっかりになってしまいました。AS組もみんな大好きだよ。智秋とか。

あとは、アイドルマスターがドームで終わらないのはそれはそれとして、終わりがある物語としての箱マスを久々にやり返そうかな、なんて思ったり。